雨漏りの修理期間について

雨漏りの修理に要する期間は、その状況によって異なります。
最短工期が1日というケースもあれば、2週間程度の工期になるというケースもあるなどさまざまです。


工期が長くなるケースの中には、雨漏り修理に加え屋根の葺替などを同時に行うというケースも含まれています。


工期に関しては、どのような雨漏りの状況になっているのか、雨漏りの他にリフォームをお願いしているのかといった要因によって変わってくると言えます。


雨漏り修理の費用について

 次に気になるのが雨漏りの修理にかかる費用についてですが、これももちろんその工事内容によって変わってきます。
雨漏りがサッシ周辺などの防水処理部分の劣化によりおこっていた場合、多くの場合でコーキング補修により雨漏りの修理を完了できます。

コーキング補修だけで済むのであれば施工の難易度も低くなりますので、安ければ費用が数万円程度で済むこともあります。
一方で、コーキング補修のみという場合でも、まずは雨漏りの原因を特定しなければなりませんので、その調査費用も発生します。


ですから補修自体はシンプルな作業であっても、費用が10万円程度になることもあります。
したがってコーキング補修のみの場合、およそ数万円〜10万円が相場と考えられるでしょう。


雨漏りする原因によって費用が異なります

また場合によっては、屋根に起こっている問題が影響して雨漏りになることもあります。
屋根の経年劣化により、屋根にひび割れなどが生じており下地にも雨水が浸透しているといった状況では、下地補修によって修理が行えることも少なくありません。

そういった工事では、20万円前後〜が費用の相場になってきます。

一方で雨漏り対策のために塗装を行うというようになってきますと、修理費用にはだいたい100万円〜150万円かかることが多いようです。

このように雨漏りの修理にかかる期間や費用には、大きな幅があると言えます。
ご自宅の状況から期間や費用を自分で導きだすのは簡単ではないでしょうから、まずは弊社にご相談ください。