 
    
       建物の中で、最も悪条件なのは、屋根です。
    理由として、太陽からの直射日光(紫外線・熱)や雨風(酸・アルカリ)など直でダメージを受けています。しかし、激しく劣化したり、損傷がないため、何も行わないず、雨漏りなど水が浸水してから修理依頼を行う方が多いです。
    通常、屋根のメンテナンスを行う周期は、10年~20年のあいだになります。
    上記期間内に行わないと雨漏りが発生したり、大規模な改修が必要となります。
    少しでも、費用を安く抑える為には
    上記期間内に屋根の防水工事を行うことをお勧めしております。
    
    方法としては、状況や屋根のコンディションにより異なりますので
    実際に屋根を見せて頂き、防水工事方法をご提案させて頂きます。
    金属屋根は耐久性があり安価と、瓦屋根とスレート屋根の良さを併せ持ったような屋根材ですが、金属という材料の特徴上、遮音性や遮熱性が低く、サビの発生などの問題も生じやすいです。
    また、屋根の防水工事方法の種類は、下記の通りです。
    ①ウレタンゴム系塗装膜防水
    液体状のウレタン樹脂を使用し、ゴムの性質(弾力性)を利用して防水膜を付けます。
    液体状の材料を使用することにより、どんな形状でも綺麗な塗装ができ
    しっかりと防水が可能になります。
    
    ③FRP防水(繊維強化プラスチックス防水)
    繊維系プラスチックを使用して、屋根の防水工事を行います。
    他の素材に比べ高硬度になり、耐衝撃性・耐摩耗性に優れています。
    しかし、下地の動きの対応が出来ず、割れることもありますので注意です。
    
    ④塩化ビニール系シート防水
    塩化ビニール系樹脂を使用して、屋根の防水工事を行います。
    下地の種類や状況に応じて、防水層を貼る工法が違います。
    
    もし、屋根について不具合を感じている場合は
    お気軽に弊社にご連絡ください。
    優れた技術、丁寧な仕事、安心・安全がモットーに作業させて頂きます。