わかりにくリフォーム費用を目安として載せてみました。
あくまでも、ご参考としてお使いください。
●トータルリフォーム
トータルリフォームといっても限りないパターンがありますので、概算費用というのは出しにくいものです。それはお家の状況とお客様の「夢」が多様であるからこそ当たり前な話です。
たとえば、10年借りていた2LDK(60m2)のマンションをもとの状態にもどしたい。70万円~水廻りや建具の交換が加わっていくと150万くらいになっていくかもしれません。
新しく購入された中古マンションを、自由なプランで自分好みのトータルリフォームしたいとお考えなら、300万くらいからと考えましょうか。
奥様のお好みの色調でお部屋全体を統一感を持ってコーディネートしました。
マンションのリビングにも柱が欲しい!
奥様にとっては一番譲れないリフォームポイントだと思いますので安易な妥協は禁物です。
リフォーム費用の内訳は、
1.解体費用+廃棄物の処分費用・・・まどりの変更があれば多くなります。
2.天井・壁の内装費用・・・クロスの張替えなのかそれ以外の素材を使うのか?
3.床の改装費用・・・大工工事が伴うことに成ります。現状の何が不満なのか。
4.システムキッチン選び・・・先入観を持たずにショールームをまわりましょう
当然取り付けのための費用や給排水・給湯・エネルギーのための配管費用が必要です。
5.収納家具・建具・・・けっこう予算のウエイトが高いものです。
6.照明器具・空調・換気・通信(オーディオ・ビジュアル)環境・・・忘れないでください。
7.カーテン・ファブリック・・・お部屋のイメージがかなり変わります。
1~4迄で、100万~150万を目安にしてみたらいかがでしょうか?
面積が少ないので内装部門の比重が小さくなります。
トイレ、洗面器具の高機能化が進んでいるので、上を見ていくと器具製品の持つ比重が高くなっていきます。予算があれば結露、湿気対策や、エコを意識した給湯システムにも気を配りたいと思います。
トイレ30万~、バス70万~から、しっかりプランニングしましょう!
※それよりもあまり先入観を持たずに、あなたの夢を実現するために、絶対に譲れないポイント、少し我慢できるところをバランスよく考えてプランニングすることが大切です。そのために何でも相談できる(気持ちの通じ合う)経験豊富なリフォームパートナーを選ぶことが大切です。