玄関は家の顔となるとても大事な部分です。
しかし、玄関ドアは比較的早くトラブルが起きてしまうことが多い箇所のひとつでもあります。
住人だけでなく来客にとっても家の印象を大きく左右する玄関ドア。
トラブルを起こさないためにも、リフォームでの玄関ドア選びのポイントを確認しておきましょう。
リフォームの玄関ドア選びでおさえておきたいポイントはこの3つです。
①デザイン性
②断熱性
③防犯性
先に述べたように、玄関は毎日目にする家の顔とも言える部分です。そう言うと構えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、あまり難しく考えずに、自分が好きなデザインや色の玄関ドアを選ぶと良いでしょう。外観との相性もありますが、玄関ドア自体があまり大きな面積を占める部位ではないため、相当奇抜なデザインのドアでない限りは、ちぐはぐな印象になることはありません。
それよりも、毎日お出掛けしたり、家に帰るのが楽しみになるようなデザインの物を選んだ方が、結果的に満足度の高いリフォームになります。
シンプルな外観であれば、個性的な色や装飾のついたドアは良いアクセントになるでしょうし、外観のテイストや色に合わせたシンプルなドアを選んでもスッキリとした印象になるでしょう。自分の納得のいくデザインの玄関ドアを選びましょう。
また、玄関ドアのデザインには見た目だけでなく機能が備わっているものもあります。例えば、採光のためにガラス窓がついているドアや、通風に考慮されたドアもあります。1枚ドアだけでなく2枚ドアもありますし、引戸の玄関ドアもあります。見た目のデザインだけでなく、家族構成や玄関の使い方によって、どんな機能のドアを選ぶかも考えてみることをお勧めします。
今や窓サッシに断熱性能を求めるのは当たり前の時代になってきましたが、もちろん玄関ドアにも断熱性能は必要です。「リビングと違って常に人がいる空間ではないので、そこまで断熱性能に拘らなくてもよいのでは?」という声もありますが、玄関ドアにも断熱性能は必要です。家を大きな箱としたとき、一部でも断熱性能の低い部分があると、そこから熱が出入りしてしまいます。家全体の中で玄関ドアだけが断熱性能が低いと、せっかく高い断熱性能のサッシを使っていても、その能力が発揮されません。
玄関ドアの断熱性能については、サッシと同様に各地域で基準が定められています。(次世代省エネ基準)
東京や首都圏でリフォームをお考えの方は、一度弊社にご連絡ください。貴方にとって最適な玄関ドアをご提案させて頂きます。また、ご要望等が御座いましたら、お気軽にお申し付け下さい。
玄関ドアに欠かせない機能のひとつがこの防犯性です。一般的なシリンダー錠以外にも、多くの種類の鍵が存在します。
例えばカードキーならば、鍵穴が存在しないので、ピッキングされる心配に悩まされることがなくなります。
その他にもタッチするだけのタイプや、近づくだけで解錠、施錠できるものまであります。防犯性だけでなく、小さなお子様がいるご家族や、買い物帰りの奥様にも嬉しい機能になります。また、このタイプの鍵には閉めると自動で施錠してくれるものが多く、鍵の閉め忘れの心配がなくなります。
もちろん高性能の鍵は、コストがかかりますので、予算と相談して決めてください。
玄関ドアの不調が見られたら、この3つのポイントをおさえた玄関ドアにリフォームしてみませんか?毎日家に帰るのがより楽しくなるかもしれませんよ。
弊社であれば、ご要望に応じて玄関ドアのリフォームを提案致しますので、お気軽にお問い合わせください。