足立区のオーナー様ご自宅ビルの外壁塗装を無足場工法で行っています。原因不明の雨漏りに悩まされたいたそうですが、ほぼベントキャップからの吹き込みと判断しベントキャップ改良工事を行うことになりました。
このとき無足場工法を注目されて受注することができましたが、タイル面を除くALC外壁の状態もかなり悪く、同時に外壁塗装も行うことになりました。
現在は養生と外壁クラックの処理など下地処理工事の段階です。
足場架設がいいか無足場工法がいいかは、ケースバイケースですが、今回は施工面積やご近所への配慮から、無足場工法が最適と判断しました。
完成すると当社の10年保証工事工事となります。
台東区のYビル、お隣との関係で足場が立ちにくい壁面を、無足場工法で外壁塗装しました。天気にもめぐまれて5日間で全行程を完了しました。足場のある壁面と比べても何ら仕上がりに関して問題はありません。全体の工期短縮にも貢献できたと思います。
向かって右側の壁面で塗装作業中
無足場の場合このようにメッシュを垂らして養生します。
お付き合いのある建設会社さんからの依頼で、足場の立たない面での外壁塗装を行っています。
高圧洗浄、下地処理、下塗り、中塗り、上塗りと足場を建てた場合と同等の品質で施工できます。
中央区のオーナー様ビルの出窓付近補修工事です。
2階出窓付近から雨漏りを気にされたいたのですが、「建設会社と連絡が取れないので困っていたのでネットで探しました。足場を建てずにピンポイントで施工できたのでよかった」と喜んでいただけました。
本日は江東区のお客様からのお仕事で、ビルの雨漏り補修工事を2日間の予定で行っています。
通常無足場でピンポイントの施工が可能かどうかは、次の条件が必要です。
1. 屋上に安全上十分な支点があるかどうか。なければ作れるかどうか。
2. 第3者に迷惑をかけない着地点があるかどうか。
3. 作業上最低限の空間が隣のビルとの間にあるかどうか。
これが確認できればご要望の作業ができると思います。
特殊作業なので通常の作業に比べて一日あたりの単価は高くなりますが、仮設工事がないだけお気軽にできると思います。
もし、具体的におすすめになられるようでしたら現地調査いたします。